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2019.07.10 コラム
トイレのリフォームってどれくらい時間がかかる?

家のリフォームと聞くと数カ月かかると思ってしまいがちですが、トイレのリフォームは意外と短期間で終わってしまいます。便器をとり変えるだけの工事ですと、2~3時間くらいですみます。トイレを増設したり移動をすると4,5日間かかります。工事の間トイレが使えない時間がどのくらいになるのか気にかかるところです。トイレリフォームのおよその施工期間、使えない時間について、リフォーム内容ごとにまとめてみました。
リフォームをする会社は、工事中のトイレ使用については十分気をつけてくれますので、事前に対策を確認しておけば安心です。

便器を交換するリフォームにかかる時間

ベーシックな温水洗浄便座のタンク式便器の交換では、2~3時間かかります。リフォーム工事の流れは、はじめ家財や壁が傷つかないように製品や材料の通り道にカバーを貼って養生します。次に既存の便器を取り外して撤去します。必要に応じて給水・排水管の工事をします。新しい便器を搬入・設置して試運転します。最後に養生を撤去して室内をクリーニングしてユーザーに引き渡します。その間、撤去から設置するまで2時間くらいの間、トイレが使えない時間が発生します。また便器の撤去や設置の際、水管を切り替えるために水道の元栓を止めるので、家全体の水が使えない時が一瞬生じます。
タンク式トイレからタンクレストイレに変える場合は、タンク式トイレの場合よりも長く3~4時間かかります。タンクレストイレでは手洗いを新設することがありますので、その場合は1日かかります。
温水洗浄便座のみの交換や便座のみを新設するときは、工事時間は、もっと早く1~2時間で終わります。新設の場合、近くに電源コンセントがないと、コンセント設置のため1~3時間が追加されます。


トイレを増設・移動するリフォームにかかる時間

家の中に新しくトイレを増設したり、トイレの位置を移動させる場合、給排水管の増設工事と新しいトイレの内装工事を伴うので5~7日かかります。設置場所を変えるので、新しく給排水管を設置しますが、給排水管を長くのばさなければならない場合は、時間が余計にかかります。
トイレを増設する場合は、工事中に既設のトイレが使えるようにもできるので、トイレを使用できない時間は発生しません。
トイレを移動する場合も、新しいトイレを設置した後に、古いトイレを撤去するようにすればトイレが使えない日は発生しません。
工事が3日以上になるとリフォーム会社は、作業員用も兼ねてレンタルの仮設トイレを用意します。もし自宅のトイレが使えない状況になっても業者が持ち込んだ仮設トイレを利用できます。
昼間に自宅のトイレが使えないときの対策としては、近所の実家やコンビニのトイレを使うこともできます。夜間に使用する場合や、高齢の方や小さい子供がいる家庭ではポータブルトイレや災害用の簡易トイレなどを利用することも考えられます。


和式から洋式トイレへのリフォームにかかる時間

和式トイレを洋式にリフォームするときは、2~3日かかります。リフォーム工事の流れとしては、1日目は和式トイレの撤去をしたのち、平らにするためモルタルで埋め直します。一般家庭の和式トイレは段差があるので段差をなくす工事をします。和式トイレと洋式トイレでは配管の位置が違うので、新しく配管を設置する工事をします。その間は、トイレは使用できません。2日目以後は、内装工事を2~3時間した後に新しいトイレを設置します。温水洗浄便座を設置する場合は、新たに電源コンセントを設置する工事を1~3時間します。
工事が複数日にまたがる場合、便器をトイレ内に仮設置して夜間使用できる状態にしておくこともあります。


トイレ回りのリフォームにかかる時間

トイレの内装を含めたリフォーム

トイレの交換と同時に壁紙と床の仕上げ材を変える場合は、内装工事が追加されて4~5時間かかります。内装工事は古いトイレを撤去して新しいトイレを設置する間に行うので、トイレが使えない時間は2~3時間になります。撤去や設置の際水管を切り替えるとき、水道の元栓を止めるので、家全体の水が使えない時が一瞬生じます。

トイレの手すり設置のみのリフォーム

高齢者にとってトイレに座るときに使う手すりはありがたいものです。手すりを便器の横壁に設置する場合は1時間かかります。手すりを設置する壁が離れていると、手すりを固定する場所を作るため、半日かかります。その間、水は出るのでトイレは使えます。我慢しないで、業者に言えば設置工事を中断して、使用します。


まとめ

トイレのリフォームで、便器を交換する工事は、内装を含めて半日から1日でできてしまいます。トイレを増設や移動するときは、時間がかかりますが、最大でも1週間ですみます。リフォームの内容によって工事期間が異なりますので、前もって把握してリフォームの計画にお役立てください。

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